2015.09.06
カテゴリ:介護事業所の経営
介護サービスの整合性
こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。
一番、最初に作られた計画は、ケアプランです。
ケアプランに基づいて職員さんがサービスを提供し、サービス提供が終わったら記録を書きます。
ケアプランから提供記録まで、上から下まで真っすぐ整合していなければなりません。
例えば、ケアプランで入浴と書かれていたら、それに基づいて介護計画書も入浴と書かれます。
介護職員は、その入浴という計画に基づいてお風呂のサービスを提供します。
そして、提供記録に入浴と清拭のチェックを付けます。
上の2つに、掃除はありません。
計画にない掃除は、やってはいけません。
この提供時間の中で、掃除を行っても時間はカットされます。
すなわち、整合性は上から下まで途中で、ふくらではいけません。
昨日のブログで取り上げました、セントケアの新ビジネスモデルは、この整合性を保つことができると説明されています。
その理由は、看護師がケアプランの作成からサービスの提供まで、一貫して行うので、整合性が保たれるというのです。
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