実地指導に来る役所の担当者の人数と日数

こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

今まで実地指導を受けた経験のない介護事業所様は、何人の役所の人が何日間来るのだろう、と思われるでしょう。

この2つの質問にお答えします。

役所の人数と日数は関連性がある

開業したばかりの小規模の介護事業所でも、定員が100人の老健や特養でも、原則として1日で実地指導は終わります。

1日で終わらせるため、事業所の規模によって実地指導に来る職員数を変えています。

小規模な事業所は2名程度、規模が大きい介護施設は最低4~5人が来ます。

7~10人というのも、ざらにあります、

要は、1日で実地指導が終られる様な人員配置になっています。

但し、小規模事業所の場合は、半日で終ることもあります。

問題がなれけば、実地指導は終了します。

しかし、問題があれば後日通知書が届き、その通知書に指導事項が書かれています。

この指導事項があった場合は、一ヶ月以内に指導事項を改善して改善報告書を出します。

なお、実地指導が1日以上かかった場合は、実地指導ではなく監査になると考えていいです。

監査は、大きな問題があって、捜査に切り替えて行われます。

一般的な実地指導の流れ



松本昌晴税理士事務所
大阪の税理士
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