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各市町村の総合事業の移行時期が公表されました　

厚生労働省は、10月26日に「介護予防・日常生活支援総合事業（総合事業）」の実施時期調査（2015年10月1日現在）の結果を公表しました。
http://www.care-news.jp/news/insurance/202.html

大阪府内の市町村の移行時期

下の表の通り、ほとんどの市町村が総合事業の移行時期を平成29年4月としていますが一部の市町村ではそれよりも早い時期に移行する予定です。

• 大東市 平成28年4月
• 箕面市 平成27年4月
• 羽曳野市 平成28年10月
• 茨木市 平成28年4月
• 熊取町 平成28年度中時期未定

すでに移行している市町村の事例

すでに箕面市などでは総合事業に移行しており、その内容が注目されます。

ホームページで公表されている総合事業の内容は次の通りです。
箕面市
https://www.city.minoh.lg.jp/kaigo/sougoujigyou/daiichigoujigyou.html

豊岡市
http://www.city.toyooka.lg.jp/www/contents/1364341443397/index.html

平成27年度に移行する市町村

全国の保険者（市町村）は、1,579ありますが、そのうち来年3月までに、総合事業に移行を予定している保険者数は202になっています。

平成27年度に移行する市町村と実施時期は、次の通りです。大阪府や兵庫県など近畿圏は、実施する市町村は少なく関東や北海道などが多くなっており、東高西低となっています。

【27年度移行予定市町村と移行時期】

出典：シルバー産業新聞

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