求職者に選ばれる事業所になるにはどうしたらいいか?

こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

介護事業所は、どこも求人難です。

しかし、ごく一部の事業所では求人に困っていません。

恐らく次の点を明確にしているからだと思います。

  1. 就職者に事業所のことを分かってもらう
  2. 就職者に就職してできることを伝える
  3. 就職者にとって最良の選択であることを伝える

画像の説明

もし、あなたが介護事業所に就職すると仮定して、求職者の心理を想像してみてください。

「どんな事業所だろうか?」「雰囲気はいいのだろうか?」など不安でいっぱいです。

そんなとき、ホームページなどで画像で事業所の様子が見れたら少しは安心します。

勿論、画像はいいところばかりを選択しているでしょうが、まったくないよりは印象はいいです。

求職者が、まず「なんとなくこの事業所は雰囲気は良さそうだ」と思ってもらったら、1番目の「就職者に事業所のことを分かってもらう」は成功です。

次に2番目の「就職者に就職してできることを伝える」です。

ここの事業所のサービスは何が売りで、どんなサービスを提供しているかを伝えることです。

就職してから、「こんないいサービスを提供している事業所で働きたい」と思ってもらうことが大事です。

ここまでくれば、ほぼ成功ですが最後にダメ押しを用意します。

3番目の「就職者にとって最良の選択であることを伝える」ことです。

例えば、共感できるエピソードがあったらいいですね。

共感できると人は動きます。

ご利用者さんとの感動話など、「私もその考えと一緒」と思ってもらえたらいいです。

以上を求職者に伝えるのは求人票では不可能です。

そこで、求人票にはホームページアドレスを記載し、上の1番~3番を画像や動画を使いながら、伝えることが必要です。




Facebook

松本昌晴税理士事務所
大阪の税理士
a:1924 t:1 y:0