介護人材の確保と定着率

こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

昨日のブログで、高齢者はどんどん増えていき、介護事業者はやり方をさえ間違わなければ生き残れますと書きました。

しかし、問題は人材不足です。

38万人の介護従事者が不足すると言われている中で、外国人だけで賄うのは不可能です。

従って、これからは介護事業者は利用者を獲得することより、介護従事者をいかに確保できるかで、生き残れるかどうかが決まるといっても過言ではありません。

介護従事者を確保するには、いかに採用するかということもありますが、一方で退職者を少なくする。

特に優秀な人材をいかに退職させないか、定着率をあげられるかが大事になってきます。

そこで明日のブログでは、定着率を高めるにはどうしたらいいか、この点について述べたいと思います。

訪問介護員、介護職員の採用・離職の状況(平成25年10月1日~26年9月30日)

【離職者の勤務年数は、離職者の約74%が勤務年数3年未満】
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出典:介護労働安定センター




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