2016.03.06
カテゴリ:介護事業所の経営
介護職員の給料を上がられたところが生き残る
こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。
これまでブログで何度も取り上げましたが、介護事業者が生き残るためには、介護従事者を確保できたところであると述べてきました。
介護事業者の定着率を高める方法についても書きましたが、根本的には介護従事者の給料を上げないと人材確保はできません。
そのためには、介護事業者様は売上をあげなければならない。
そうであれば、介護事業者様が選択するべきは、総合事業でもなく介護保険外でもなくなく、まさに介護保険であり、さらに要介護度3以上の報酬が高いところに移行していかなければ高い給料を払うことはできません。
幸いにも需要が拡大していく介護業界にいるわけですから、可能性は充分にあります。
介護事業者が生き残るためには、資格者しかできない介護保険で、しかも重度を中心としてサービスを提供し、介護報酬を高く取れて介護職員に高い給料を払え、定着率を高くできなければなりません。
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