2016.03.18
カテゴリ:介護事業所の経営
キャリア段位制度の評価基準の概要
こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。
アセッサーの評価がバラバラにならない様に、○×の客観的な基準が設けられて評価が行われています。
評価項目は、大項目、中項目、小項目の3つに分類され、全部で148のチェック項目があります。
148の全部をチェックするのは、最上位のレベル4の方が対象です。
具体例として、上図に食事介助の例が記載されています。
中項目の食事介助は、大項目の「①基本介助技術の評価」に属し、小項目には①~⑤のチェック項目があります。
①~⑤の項目をOJTを通して、できるかどうかをチェックしていきます。