2016.05.08
カテゴリ:介護事業所の経営
外出に関わるすべての支援サービスを行うトラベルヘルパー
こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。
NPO法人で、トラベルヘルパー協会というのがあり、トラベルヘルパーを育成しています。
トラベルヘルパーは、要介護状態になった方と付き添いで旅行に行ったり、野球やサッカーの観戦、コンサートなどの付き添いをする専門の民間資格です。
スタッフが同行してお出かけをサポートするという保険外サービスは、結構ニーズが増えてきて普及しています。
要介護認定を受けても、出かけたいとうい要望は強いです。
65歳までは家庭を顧みず、仕事一筋で仕事人間でやってきた。
65歳で定年になったらセカンドライフを楽しむという気持ちで頑張ってきたのに、定年退職したとたん気持ちが緩んだのか要介護状態になってしまった。
退職金は手元にあり時間、もある。
退職後は日本全国を旅行したいと思っていたところが、要介護状態になって一人で旅行は行けなくなった。
時間もお金もあって、行きたいという気持ちが強い。
付き添いサービスのニーズは高いです。