2016.05.10
カテゴリ:介護事業所の経営
ご利用者のニーズを把握して保険外サービスを提供
こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。
今の時代お正月だからといって、家族が集まることはなかなか少なくなりました。
正月になったら田舎に帰って一緒に過ごすのではなく、家族で海外旅行などに出かけることが多くなってきています。
昔は、お正月になったら子供達が田舎へ帰ってくるので、母親がおせち料理を作って待っていました。
今は帰ってこないので、おせち料理を作っても食べる人がいません。
そのため高齢者の方は、自分達の分だけおせち料理を買います。
早稲田イーライフさんは、JTBと提携しておせち料理の紹介サービスをしています。
この様にデイサービスでありながら、色々な保険外サービスが考えられます。
出典:JTB「おせちの鉄人」
保険外サービスを全部、自前で揃え様とすると大変です。
上のおせち料理の様に外部と提携して、サービスを提供することも検討してください。
そうすると発想が広がります。