2016.05.23
カテゴリ:介護事業所の経営
都道府県の実地指導と市長村の実地指導はまったく違う
こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。
デイサービスの外出レクレーションとして、例えば
- 桜を見に行くとか
- 買い物レクレーション
- 外食レクレーション
- マイクロバスをチャーターして小旅行
など1カ月の中に組み合わせているデイサービスは多いです。
特に平成24年から目立った指導は、外出レクはダメでした。
すなわち、介護保険第8条第7項において、デイサービスは施設において行うという規定があります。
事業所の中でないとサービスは提供できないというわけです。
そのため、お花見をした時間は、サービス提供時間に含めてはいけません。
こういう指導が、非常に多くなっています。
当初の予定では7時間10分でサービスが計画されていたが、お花見1時間行くと6時間10分のサービス提供時間となり報酬は下がります。
この様な指導は都道府県が実地指導していたときは、聞かなかったことです。
都道府県が実地指導していたきは、甘かったです。
都道府県の実地指導で何も言われなかったと安心していると、市町村の実地指導でまったく違う指導を受けることがあります。
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