2017.02.04
カテゴリ:介護事業所の経営
大阪市の介護事業の新規指定申請は月40~50件、廃止の届出はほぼ毎日
こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。
介護事業の指定申請をされている社会保険労務士の先生によると、大阪市に新規の指定申請の申込をしている件数が、毎月40件~50件のあるそうです。
4月の開業は多くて70件台になると市の担当者から言われたそうです。
これから類推すると大阪市内で介護事業所は、年間で新規600件~700件の開業はあると想像されます。
依然、介護事業所数は増加傾向ですが、驚いたことに事業所を廃止している事業所の届出が、ほぼ毎日あるそうです。
この様なことから、介護事業所全体では事業所数は大きく増加しておらず、微増程度であるのではないでしょうか?
毎日のように事業所の廃止届出あるということは、その要因として前回の介護報酬改定による減額の影響があるのではないかと想像されます。
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