大阪府堺市が要支援・要介護者数の増加数で全国4番目

こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

高齢者が増加して介護を必要とする人が増えるので、介護事業は日本で数少ない成長分野であると言われています。

しかし、日本全国一様に高齢者は増えるのではなく、地域にバラツキがあります。

これから介護を必要とする人が増える地域は、団塊の世代が多く住んでいるところです。

逆に高齢化が進んでいる地域は、高齢者が減っていきます。

したがって、介護事業者としてターゲットとなる地域は、75才以上人口が増加するところです。

画像の説明
出典:経済産業省「生涯現役社会実現のための検討材料(平成27年12月18日)」

経済産業省のデータによると、上の通り「2040年時点における要支援・要介護者数の増加数の上位10位の市区町村名」の中に、近畿圏では堺市が第4位に入っています。

このことは、2040年まで堺市は要支援・要介護者数の増加し続けることを意味しています。

介護事業者にとって堺市は、絶好の立地にあることが理解できます。




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