求人媒体のカモになっている
こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。
昨日、「デイサービスを2月にオープンしたのだが、スタッフが集まらないので売却したい。」というご相談がありました。
この様に介護職員が集まらないので、事業が成り立たないほど、人材不足の状況です。
一般的には、人材を集める方法は
- 求人誌や求人折込に広告掲載
- ポータルサイトに広告掲載
- 人材紹介・派遣の利用
などがあります。
人材不足の中、求人誌やポータルサイトに載せる企業が多くなり、競争率が高くなっています。
そこで対策として
- 媒体の選定を検討したり
- 広告の作成を工夫したり
- プランの選定を検討したり
して、何とかして募集があるように努力されていると思います。
しかし、そのやり方は小手先の工夫で解決はできず、
人が集まらない⇒広告を出す⇒求人誌やポータルサイトの広告費が増える⇒しかし、人は集まらない⇒もっと広告費をかける・・・・・・
といった負のスパイラルに陥っているのが現状です。
その結果、喜んでいるのが採用関連企業です。
人が集まらなければ集まらないほど、広告費が増え採用コストが増えると、皮肉にも採用関連企業の業績は良くなっています。
このままでは、媒体会社のカモになってしまいます。
そこで最近注目される様になったのが、indeedを活用したダイレクトリクルーティングの手法で、自分たちのホームページから直接、応募してもらう方法です。
私もこのindeedを活用したダイレクトリクルーティングのやり方で募集をしています。
まだ始めたばかりですので、目に見えるほどの効果は今のところありませんが、これからindeedに力を入れていこうと思います。
a:1595 t:1 y:0