訪問介護の開業の手引きN0.89~創業して成功するポイント~【音声動画+テキスト】

こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

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今日は訪問介護事業を開業されて、成功された方のポイントは何かというところを見ていきたいと思います。

まずご自身の経歴を活かせるかどうかというところは、一つのポイントです。

例えば、成功した方の中には、訪問介護事業所で5年6年とヘルパーで働いていた。

ご本人は介護福祉士の資格をお持ちであり、知り合いのヘルパーさんを何人も知っていて、ケアマネージャーの知り合いもたくさんいて、その方達から信頼を得てる。

開業したら「ご利用者を紹介しますよ」とこういう風に言われている。

このようにご自身の経歴を活かせるといった場合は、もうほぼ成功すると言っても良いくらいの状況かと思います。

しかし、介護の経験がないといった場合に、どうしたら良いかという事になります。

そこで私はこの3点について、介護の経験がない方が注意しないといけないところがあるのではないかという事で、この3つをご紹介したいと思います。

有力な協力者がいるかどうか

いないよりいた方が良いのですが、例えば、これから職員として採用する人の中に、介護福祉士とか実務者研修の資格を持っていて、その方が経験を積んでいて、地域に根ざしてケアマネさんと非常に人脈を持っている。
あるいは、介護の現場の経験があるわけですから、実際開業した時に、当然協力してもらえるという経験豊富なスタッフが仲間にいるというようなことがあれば、ご本人に経歴がなかったとしても非常に有力な協力者という事になります。

最低、初任者研修修了くらいの資格は取得

さらに、ご本人は介護の経験がないといえ、創業するに向かって無資格という事であられると、やっぱり良くはないと思いますので、最低、初任者研修修了くらいの資格は取得しておくということが大事かと思います。

このことは、次の業界のことについてちゃんと勉強しているということと繋がると思います。

初任者研修修了ということは、介護の基本的な知識ということをある程度学ぶわけですから、この創業に向けて資格を取得するということと、業界のことについて、ちゃんと勉強するということは相通ずるということがあります。

家族の理解

そして有力な協力者というところに家族というのが、私はあると思います。

実際に家族というのは、介護の知識があるわけではないというケースがほとんどですから、有力な協力者になるかどうかということに疑問に思われるかもわかりません。

しかし積極的な協力はないにしても、介護を新たにするということに関して家族から反対であるとか、特にサラリーマンで創業されるという場合には、安定した収入がなくなるわけですから、奥さんの理解というのは絶対に欠かせないという風に思います。

もちろん協力していただけないということがあるかもわかりませんけども、積極的に素人でもできるような雑務的なことでも、奥さんに協力してもらえるというようなことがあれば、これは有力な協力者になっていただけるという風に思います。

ぜひ介護の経験がない方、ここには書いてありませんけども、奥様あるいはご両親のバックからの応援というところで、強力な協力者ははいるかどうかというところにもやっぱり気をつけていただければと思います。



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