2013.09.17
カテゴリ：介護事業所の経営
65歳人口 4人に1人
こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。
総務省は敬老の日に合わせて、65歳以上の人口が3186万人で4人に1人が高齢者であると公表しました。
高齢者人口及び割合の推移
今後、約700万人といわれる団塊の世代が高齢者になり2014年まで急速に高齢者が増加します。
このまま進めば高齢者の人口割合は、2024年に30%になると予想されています。
厚生労働省は75歳がピークになる2025年を目標
下の図は、厚生労働省の「都市部の高齢化対策に関する検討会」の資料です。
厚生労働省は65歳の人口より、介護の必要度が高まる75歳以上の人口に注目しています。
75歳以上の高齢者数の急速に増加しています。
厚生労働省は、75歳の人口がピークになる2025年までに、地域包括システムが完成することを目標としています。
それまでは、介護保険法や介護報酬の大きな改正が続くと考えられ、介護事業者様は制度改正に伴うリスクにいかに対応するか、ということを常に念頭に経営しなければ自然淘汰されていきます。
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