別の入所者も暴行死か介護福祉士を再逮捕（6月11日ＮＨＫニュース）

こんにちは。介護専門税理士の松本昌晴です。

３年前、埼玉県春日部市の特別養護老人ホームで、入所者に暴行したとして逮捕された、介護福祉士の男が、別の入所者にも暴行を加えて死亡させたとして、傷害致死の疑いで再逮捕されました。

再逮捕されたのは、埼玉県松伏町の介護福祉士、大吉崇紘容疑者（２９）です。

警察の調べによりますと、大吉容疑者は３年前の平成２２年、勤務先だった春日部市の特別養護老人ホームで、入所者の三笠みさゑさん（当時９５）の胸を殴るなど暴行を加えて死亡させたとして、傷害致死の疑いが持たれています。

大吉容疑者は、三笠さんが死亡した前日に別の入所者に暴行して大けがをさせたとして、先月、逮捕されていましたが、三笠さんやこの入所者の異変にいずれも最初に気付いていたことなどから、警察が調べを進めていました。

その結果、大吉容疑者が三笠さんに暴行したことを認めたほか、当時、病院に搬送された際に撮影されたＸ線写真でろっ骨が折れていたことが確認されたことから、１１日、傷害致死の疑いで再逮捕されました。

警察の調べに対して、「入所者の異変の第１発見者になって、同僚に認められたかった」などと供述しているということで、警察は詳しい経緯を調べています。

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大阪、兵庫の介護事業者様に限定した地域密着型の税理士、会計事務所です。