デイサービスの基本報酬10%減?

こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

地域包括ケア研究会の「地域包括ケアシステム構築における今後の検討のための論点」において、次のように「一日あたりの介護報酬は、通所介護の方が特別養護老人ホームと比べ高額」であると述べ、レスパイト機能(お預かり型)を提供するデイサービスの介護報酬については引き下げるべきではないかと指摘しています。

通所介護の一日あたりの介護報酬には、移送サービス分を含んでおり、また介護老人福祉施設では、居住費が別途請求されているとはいえ、一日あたりの介護報酬は、通所介護の方が介護老人福祉施設と比べ高額となっている。介護保険料の引き上げが続く中、主に日中のレスパイト機能を提供する通所介護に対して施設より高額の費用を投じることの是非について、改めて検討する必要があるのではないだろうか。

それでは、デイサービスの介護報酬はいくらになるか?

いまのところ、何の情報も公表されていませんので分かりませんが、介護事業者様として最悪のケースを想定して準備をする必要があります。

もし、最悪のケースを想定して間違っていたらラッキーであると考えたらいいのではないでしょうか?

以下は、私の予想です。

..........続く

会員登録された方は、「続きを読む」をクリックしてください。

続きをご覧になるには、申し訳ありませんが会員登録が必要です。

会員の条件は、松本会計事務所の顧問先様または予定の方です。

会員登録




a:2338 t:1 y:0