2017.08.16
カテゴリ:平成30年介護報酬改定
介護老人保健施設では在宅復帰率が高い程、リハ職の配置等の傾向がある
こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。
介護老人保健施設については、在宅復帰率が高い程、
- リハビリテーション専門職や支援相談員が多く配置されている
- 退所前カンファレンスの実施が多く行われている
- 積極的に施設内看取りを行っている
等の傾向が見られます。
この様なことから、厚生労働省は前回の報酬改定に続き、更なる在宅復帰を促すような報酬改定にすると予想されます。
介護老人保健施設における在宅復帰率について(リハ専門職数別)
リハビリテーション専門職が多く配置されているほど、在宅復帰率が高くなっています。
介護老人保健施設における在宅復帰率について(支援相談員数別)
支援相談員が多く配置されているほど、在宅復帰率は高くなっています。
介護老人保健施設における在宅復帰率について(退所前カンファレンス実施割合別)
退所前カンファレンスの実施割合が高いほど、在宅復帰率も高くなっています。
介護老人保健施設における看取りの基本的な方針について
在宅復帰率が高い施設は、積極的に施設看取りを行っています。
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