合同会社TLCマネジメント 様
インタビュー取材日:平成25年10月15日(火)
取材担当:松本昌晴
インタビューに応じていただいたのは、社長の松山様です。
ありがとうございました。
介護事業を始めようとされた動機やキッカケは何ですか?
私は生まれも育ちも泉南です。
この愛着のある地で暮らしておられる高齢者の方と、かかわりたいと思ったのが介護事業を始めようとした動機です。
また、前職は施設で働いていましたが、色々なしがらみがあり思うよな仕事ができませんでした。
自分の思う通りにできる在宅をしたかったことも、介護事業を始めるキッカケになりました。
介護事業を始めてみて、開業前に想像していたことと違ったことは何ですか?
良かったことは、自分の判断である程度、思う通りの介護ができることです。
一方、自分がすべて責任を負わなければならないという厳しさがあります。
前職の施設で働いていたときは、色々なしばりがあって辞めたのですが、自分で介護事業をしてみて介護保険というしばりが出てきました。(笑い)
今後の目標や課題は何ですか?
まず、今の事業を継続していくことが大事です。
また、目標として介護タクシーをしようと思っています。
その理由は、この地域は交通が不便で需要があることや、間口を広げて事業につなげたい気持ちがあるからです。
介護タクシーの申請書類は7割~8割できているのですが、今の段階で従業員を採用してやろうか迷っています。
なぜ、松本会計事務所に依頼されたのですか?
私が介護事業を始めたいと言ったとき、妻がネットで調べてくれて「松本会計事務所のホームページがあるょ~」と探してくれました。
それが、松本会計事務所に依頼するキッカケになりました。
松本会計事務所に依頼して解決したことは何ですか?
私は介護事業をやりたいと思っただけで、開業の知識はまったくありませんでした。
「会社はどのようにしたら設立できるのだろう」とか
「申請はどのようにするのか」とか
「指定基準はどのようなものか」など
分からないことばかりでしたが、松本会計事務所に電話して色々と教えていただきました。
また、松本会計事務所の高田さんが、すぐ打ち合わせに来てくれてからはトントン拍子で進んでいきました。
気づいたら「いついつ会社が設立され」「何月何日、事業開始」というように。
私は松本会計事務所に会社設立と指定申請を丸投げして、開業準備に集中することができました。
後で頂いた申請関係の控えを見て、大阪府の担当者とやり取りしながらやれば出来たと思いますが、それにかかる労力はもったいないと思います。
今後、松本会計事務所に期待することは何ですか?
介護事業者同士の意見交換会を主催して頂ければ、ありがたいと思っています。
また、介護保険法の改正に関する情報を、提供して頂ければ助かります。
最後に、自社をアピールしてください。
気軽に相談できる場所として、地域のみなさんに立ち寄っていただけるような事業所を目指しています。
これが、他社にはない特徴です。
取材を終えて、取材担当者の感想
私が取材して感じたことは、社長の松山さんは自由な発想の持ち主であることです。
「自由でありたい」
「しばられたくない」
という願望は強いように思いました。
その自由な発想は、下の写真にも現れていると思います。
訪問介護事業所でありながら、大通りに面したところにあり、またデイサービスかと思われる外観は、普通の訪問介護事業者の発想にはありません。
地域の高齢者の方が自由に集まれる場を提供したいという、松山社長の発想から生まれました。
これからも、色々な自由な発想で頑張っていただきいと期待しています。
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