銀行からの借り入れには要注意！

こんにちは。介護専門税理士の松本昌晴です。

事業を始めると金融機関との付き合いをしなければならないケースが多くなります。

そこで、金融機関の中でも民間金融機関との付き合い方を私の経験から話したいと思います。

ます、会社の経営者としての能力がないのに、銀行の勧めで安易に借りないことです。

経営者としての能力がない典型的な事例は、借りたお金も稼いだお金も混同してしまうことです。

お金には色がありませんから、借りたお金も稼いだお金も分かりません。

通帳の残高を見て安心してしまいます。借りたお金を稼いだお金と、混同して使ってしまう経営者がいます。

後で苦労します。

お金を借りるなら、借りたお金で利益を出すために使うことです。

お金がないので借りるとか、今なら銀行が貸してくれるので借りるとか、安易に借りないことです。

そうした経営者は、後になって痛い目にあいます。

沢山見てきています。

借金の返済に追われか最悪は自己破産です。

くれぐれもも、当たり前ですが借りたお金は返済する金利より利益を出す覚悟で借りて下さい。

借りたら終わりという経営者が本当に多いです。

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