介護職員の賃金は前年実績より1万3千円アップ

こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

厚生労働省は、介護職員の平均月給が28万7千円になり前年実績より1万3千円上がったと発表しました。

画像の説明
出典:FNNニュース

賃金が上がった理由として

  1. 介護職員処遇改善加算Ⅰの新設による1万2千円のアップ
  2. 人材不足による賃金上昇
    が考えられます。

しかし、以前として介護職員の賃金は、他の職種と比べて低いです。

今後、政府は介護職員の人材確保のため賃金上昇をいかに実行していくか、介護事業者はいかに介護職員の賃金を上げていくか正念場です。

特に介護事業者は、介護職員を確保できたところが成功者になることは間違いありません。

そのためには、人材確保に重要な賃金アップができるかどうかがカギとなります。

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