金融機関の皆様へのご提案

「サービス付き高齢者向け住宅」などの高齢者住宅への融資をサポートします。

融資から返済までの流れ

金融機関様が「サービス付き高齢者向け住宅」などの高齢者住宅に融資する場合、融資から返済までの流れは一般的に次の様になります。

融資から返済までの流れ

①金融機関様は地主さんに、不動産担保を設定して融資を実行します。
②地主さんは自己資金と金融機関からの借入金で、「サービス付き高齢者向け住宅」
 などの高齢者住宅を建て、一括して介護事業所などの運営会社に賃貸します。
③運営会社は入居者を募集して、住宅の提供や介護サービス、食事の提供などを行
 います。
④運営会社は、入居者から家賃や介護報酬などを受け取ります。
⑤運営会社は、地主さんに家賃を支払います。
⑥地主さんは金融機関に、ローンを返済します。

以上が通常の流れです。

運営会社が破綻した場合

例えば入居者が集まらず運営会社が資金繰り困った場合、地主さんに支払う家賃が滞り、その結果地主さんはローンの返済が出来なくなる可能性があります

下の⑤及ぶ⑥の流れがストップした場合です。
運営会社が倒産

最悪のケース、運営会社が破綻した場合には入居者である高齢者への食事の提供や介護サービスの提供なども出来なくなってしまいます。

このことから、金融機関様は高齢者住宅への融資に慎重にならざるを得ないのではないでしょうか?

(ご参考)
老人福祉事業者の倒産(帝国データバンクより)

金融機関の皆様にご提案

そこで、一般社団法人代行保証機構一般社団法人医療介護施設助成事業団は、運営会社が破綻した場合、

  1. 入居者の生活支援・食事・介護サービスの提供を暫定的に救済するとともに、
  2. 破綻した運営会社に代わり、新規に運営会社を探し
    入居者様の生活をお守ります。

結果として、

  1. 運営を継続
  2. ローン返済原資を確保
    することができますので、金融機関様は安心して融資の実行をすることができます。

運営代行保証サービス

さらに、オプションとして信託会社を通すことにより、優先して地主様に家賃をお支払いする仕組みも、ご用意させていただいています。
信託

(社)代行保証機構と(社)医療介護施設助成事業団のご紹介

アクセス

アクセス
一般社団法人医療介護施設助成事業団のホームページ
http://www.ikjj.org/

日本経済新聞2010(平成22年)1月22日(金曜日)

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新聞記事

実績(一部)

あすなろ岡垣、表
あすなろ岡垣、裏


あすなろ八幡、表
あすなろ八幡、裏

お問合わせ

一般社団法人医療介護施設助成事業団関西 代表理事 山田亮太
〒541-0046 大阪市中央区平野町一丁目7番3号 BRAVI北浜8F
      TEL:06-6228-3331 FAX:06-6125-5082

金融機関様の他、地主・オーナー様、関連企業様(ゼネコン・設計事務所・法律事務所など)のお問合わせも歓迎します。

メールでのお問合わせは、次のフォームにご記入下さい。

携帯番号でも結構です。

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