2011.03.22
カテゴリ:介護事業所の経営
実地指導事例集16.過誤調整の例2
松本会計事務所の松本昌晴です。http://www.matsumotokaikei.com/
集団指導資料の抜粋より
「ホームヘルパー援助記録」を確認したところ、次のとおり、不適切と想われる請求が見られたので、自主点検を行い、不適切な請求については過誤調整を行うこと。
1、サービスの開始時刻は、10:30であるが、終了時刻が未記入であり、何時に終了したか不明であが、身体9で請求を行っていた。
2、10:00又は10:30からサービス開始となっているが、訪問時、利用者は就寝中であり、実際は、11:00、11:30、12:30等に目覚めた等の記述があり、就寝中の介護は無理であるにもかかわらず、就寝中もサービス提供を行ったとして、計画どおり身体6、身体9の請求(過剰請求)を行っていた。
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