ニチイ学館社長 斉藤正俊氏 そこが知りたい

こんにちは。松本昌晴です。

日本経済新聞(2012.4.1)より。

質問に対する斉藤氏の回答を要約しました。

Q 訪問介護最大2割、通所介護で1割の報酬減について
A 「料金が安くなった分だけ訪問を受ける回数を増やそうと考える人もいると思う。ケアマネージャーが利用者の要望を改めて詳しく聞き取り、柔軟に応じていくことが、今回の報酬改定への対応策として特に重要だ」

Q昼間だけ滞在する通所介護では、どんな対策が必要か?
A「今後は夕食を提供し、サービス利用時間を増やして収入増につなげたい」

Q医療と介護の連携について
A今後は手薄だったリハビリテーション担当の理学療法士などとの協力関係を強めたい。

Q24時間サービスに参入する計画は?
A需要が大きい分野なので参入したいが、必要な人数の看護師を確保することが課題だ。潜在看護師を積極的に採用したい。」

Q報酬引き下げで経営が厳しくなる企業も出てくる。
A「訪問介護と通所介護に特化した企業の採算は今後、厳しくなるだろう。今後サービス内容の多角化を目指したM&Aが増えてきそうだ。」



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