2012.09.01
カテゴリ:介護事業所の経営
短時間型デイサースの営業戦略
こんにちは。介護専門税理士の松本昌晴です。
介護ビジョン2012年9月号で短時間型ディサービスを成功させるためのポイントが解説されてます。
すべての介護事業者に共通している営業の法則として、「AIDMAの法則」が紹介されています。
「AIDMAの法則」とは、
- A:attention ( 注意)デイサービスの存在を知ってもらうこと
- I: interest(興味)「おもしろそう、もっと知りたい」と思ってもらうこと
- D: desire(欲求)「ここのデイサービスを使ってみたい」と思ってもらうこと
- M:memory(記憶)「使ってみたい」という思いを「持続」してもらうこと
- A: action(行動)デイサービスの申し込みを行う行動を起こしてもらうこと
です。
短時間型デイサービスに特化して考え場合、
- 「風呂なし」「食事なし」など目的が明確で、機能訓練に特化している。
- 機能訓練の効果を可視化することで利用者のモチベーションをコントロールする。
- 対象となる利用者は、自分の心身状態の低下に危機感を持っている比較的介護度の軽い方。
など介護支援専門員にこのようなイメージを持ってもらうことができれば、営業として成功すると解説しています。
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