ヤマダ電機、高齢者住宅開発へ勝機ありと判断か?

こんにちは。介護専門税理士の松本昌晴です。

日本経済新聞によると、家電量販最大手のヤマダ電機は、高齢者向け住宅の開発を始めるようです。

家電や医療システムなどを組み込んだ「サービス付き高齢者向け住宅」を設計し、2012年度中に仙台市など10ヵ所程度で建設すると書かれていました。

国土交通省によると高齢者の単身・夫婦世帯は2010年に1000万世帯を突破。

2020年には全世帯に占める割合は24.7%まで高まる見通し。

一方で高齢者向け施設・住宅の整備率は、0.9%にとどまっています。

「サービス付き高齢者向け住宅」制度は、昨年10月に施行されてから1年近くになります。

ヤマダ電機は、この間の制度の普及状況を見て勝機ありと判断して参入することを決定したのでしょう。

おそらく国土交通省は、制度導入期は「サービス付き高齢者向け住宅」の質よりも量を重視し、その後ある一定の量が確保された段階で質を求めてくるはずです。

私は、その時のため質を重視した「サービス付き高齢者向け住宅」をつくらなければ将来、生き残れないと思っています。

なお、「サービス付き高齢者向け住宅」のHPを作成していますので、ご参考にしてください。


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