関西の介護は自宅滞在型が主流

こんにちは。介護専門税理士の松本昌晴です。

日本経済新聞2013.3.7「自宅で介護 ビジネスの種」より

関西の介護の特徴は、老人ホームなどの施設に入るより、自宅に滞在したままヘルパーに来てもらったり、近所の通所拠点を使ったりする人が多いことだ。

大阪府、兵庫県、滋賀県でそうした傾向が強い。

都市部では、介護関連の拠点が自宅近くに多いためとみられる。

第1号被保険者1人あたり給付費

介護保険事業状況報告調査:結果の概要(厚生労働省)⇒http://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/toukei/joukyou.html
から第1号被保険者1人あたり給付費が、次の通り公表されています。

第1号被保険者1人あたり給付費

上図の「第1号被保険者1人あたり給付費」から分かるように、大阪府や滋賀県は居宅+地域密着型サービスの給付費が高く、施設サービスの給付費が低いです。

日本経済新聞の記事の内容を裏付けています。



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