小冊子「介護事業開業入門講座」無料申込の受付を初めて約1ヶ月が経ちました。

介護事業開業入門講座


こんにちは。介護専門税理士の松本昌晴です。

小冊子「介護事業開業入門講座」~開業相談から分かった新規参入の問題点~の無料申込の受付を初めて約1ヶ月になります。

今のところ、15件の申し込みがあり2日に1件のペースで申し込みを頂いています。

この小冊子の「はじめに」の部分に、この小冊子を書いた想いを記載しています。そのまま、次に掲載しました。

はじめに

現在、介護事業所は飽和状態です。例えば、デイサービスの事業所は3万件以上あり、コンビニと同じぐらいあると言われています。
その中で閉鎖に追い込まれたり、閉鎖していないところでも赤字の事業所が多いのが現実です。

不安や悩みは開業時だけでなく、開業後も続きます。会社の経営者は孤独で、相談する相手もなかなかいません。
将来、高齢者が増えるとはいえ、このような過当競争のなかで生き抜くのは本当に大変です。

申し遅れました。松本昌晴と申します。
大阪で会計事務所を経営しています。

私の事務所では、「会社設立や指定申請の代行をお願いします。」という介護事業の開業相談が増えています。

「どの地域に開業したら良いでしょうか?」
「人はどうやって集めたら良いでしょうか?」
「開業資金はどれくらい必要でしょうか?」
「助成金や融資を受けたいのですが」
など、不安や悩みは尽きないようです。
何の不安や悩みもなく介護事業を始められる方はいないと言っていいでしょう。

私は25年前に
「お金なし」
「顧問先なし」
「人脈なし」
の「ないない」づくしで会計事務所を始めました。

介護事業の開業相談に来られる方を見ていると、私が開業した当時を思い出します。夢や希望はあるものの、現実の不安や悩みに、時には眠れないこともあるでしょう。私も経験したのでよく分かります。

その時の経験や介護事業の開業相談にお答えしたり、また顧問契約をして頂いた会社の経営を見ている経験から、
「こうしたら、うまく開業できるのではないか」
「このようにアドバイスしたら良い結果が生まれるのではないか」
「この問題は、私の知っているあの人を紹介すれば解決できるのではないか」
などと思うことがあります。

勿論、私は神様ではないので、すべてを解決できるわけではありません。
しかし、
「こうしたら成功するだろう」
「そんなことしたら失敗するのになぁ~」
という経験はたくさんしてきました。

この度、開業相談などで私が経験したことをこの冊子にまとめてみました。
「みなさまの開業がスムーズに行くように、少しでも不安や悩みを解消できるように」という想いで書きました。

最後までお読み頂き、一つでも不安や悩みが解消したと思われたらこの冊子を書いた意味があったと思います。

松本昌晴

小冊子のお申し込みは、部数の関係で大阪府及び兵庫県で介護事業を開業予定の方に限定させて頂いています。

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