集客用小冊子から学んだケアマネさんへの営業方法

こんにちは。介護専門税理士の松本昌晴です。

昨日のブログで、小冊子「介護事業開業入門講座」について書きました。

その中で成功している小冊子は、「良きアドバイスを贈る」と「著者の人柄や想いをたっぷり伝える」とが出来ていると書きました。

決してセールスをしてはいけないとうことでした。

このことは、ケアマネさんへの営業と共通していると思うのですが、いかがでしょうか?

例えば、あなたがセールスされる側で、次の2人のセールスマンがあなたに営業した場合、どちらの話しを聞きますか?

【セールスマンAさんの話し】
自分や自社の売り込みばかりで、営業の話しかしない。

【セールスマンBさんの話し】
営業の話しより、まずこちらが困っていることを聞いてくれて、その困っていることを何とか解決しようとしてくれる。

当然、あなたはBさんの話しを真剣に聞こうとするでしょうし、Bさんが親身になって自分の困っていることを解決しようとしてくれたら、Bさんのために何かをしてあげようと思うでしょう。

同じことがケアマネさんへの営業にも言えるのではないでしょうか?

自社の売り込みだけでなく、ケアマネさんが困っていることを聞き出せるよう親しくなることが重要だと思います。

いかがでしょうか?


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