阪神電鉄が介護事業へ初進出!

こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

阪神電鉄

阪神電鉄が介護事業へ初進出するという内容のプレスリリースが8月5日にされました。

それによると、リハビリ特化型デイサービス「はんしんいきいきデイサービス」を開始し、2013年10月14日に阪神西宮駅市役所口付近の高架下(クリニックモール阪神西宮内 住所:兵庫県西宮市六湛寺町71-3他)に開業するとなっています。

また、「はんしんいきいきデイサービス」の特徴は、次の通りです。

  1. 延床面積 148㎡(1階建て)
    この床面積からして、通常規模型通所介護(前年度の一月当たりの平均利用延人員数が七百五十人以内)と思われます。
  2. 営業日:月曜日~金曜日、毎月第1・第3土曜日(年末年始を除く。)
    毎日、営業しないようです。今後、介護はコンビニと同じように24時間365日営業するのが当たり前になると思います。
  3. 営業時間:①9:00~12:15 ②13:15~16:30(①又は②の半日利用)(注)食事、入浴等のサービスはありません。
    いわゆるリハビリ型のデイサービスです。利用者の多くは男性を対象とした、いま流行りのやり方です。
    ドイツの認証(TÜV/ZAT)を日本国内で唯一取得した信頼性の高いリハビリ機器を採用します。



阪神電鉄には、「起業支援制度」があって、今回のデイサービスも、社員が事業を提案し自ら事業を運営しています。

2011年4月に本格稼働した阪神あんしんサービス「登下校ミマモルメ」に続くものです。


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