2014.02.05
カテゴリ:介護事業所の経営
介護保険法改正は、ボヤくよりチャンスに
こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。
介護保険保険法や介護報酬の改正、実地指導・監査など、一般の企業より束縛されることが介護事業の経営者の経営上重要な課題になってきます。
経営者の中には、ボヤきや批判的なことを言われる方もおられます。
ボヤきたく気持ちもよく分かります。
介護保険法や介護報酬の改正の度に、色々な影響を受けるからです。
しかし、見方を変えてみてはどうでしょうか?
2025年まで、このような改正に対応して生き残った事業所は、既得権化しその後30年間は存続できると思うからです。
また、介護事業所に限らず企業は、環境が変わればその環境変化に合わせて変化していかなければ生き残れません。
最近、私がセミナーの最後に次の写真を紹介しています。
海イグアナは環境に適応して繁栄していますが、環境に適応できなかった陸イグアナは減少しています。
介護保険法や介護報酬の改正にボヤくより、その改正にいち早く対応することが生き残るチャンスであることをご理解頂きたいと思います。
a:2426 t:2 y:0