2014.08.22
カテゴリ:介護事業所の経営
大阪市内のデイサービスは入れ替え戦状態
こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。
大阪市内のデイサービスの廃止届の件数と新規の申請の件数はほぼ同数で、1ヶ月当たりそれぞれ40件だそうです。
この情報は、私の知り合いの社長さんがデイサービスの新規申請の相談に行ったとき、窓口の担当者にデイサービスの廃止届が1ヶ月に何件あるか聞いたところ、新規の申請と同じぐらいあり、40件あると言っていたそうです。
このことは、大阪市ではデイサービスは飽和状態で、入れ替え戦状態になっていることを意味します。
さらに、介護保険制度改正に伴って小規模デイを中心にデイサービスが厳しい経営を迫られると予想されますが、今後廃止届の件数が増加するでしょう。
このような状況で、介護事業の開業をあきらめようと判断される方もおられると思います。
その考え方も正しいと思います。
しかし、たとえばラーメン屋の開業を想定してみてください。
ラーメン店はいっぱいありますが、現実は新しい店がどんどんできています。
他店とは違う特徴のあるラーメン店を出店できたら、いっぱいラーメン店があっても成功します。
同じことがデイサービスにも、言えるのではないでしょうか?
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