介護報酬改定の噂に右往左往しないこと

こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

デイサービスの介護報酬がどうなるか、巷で色々な噂が流れています。

その一つがデイサービス、特に小規模デイサの報酬が10%以上引き下げられるのではないかという噂です。

その根拠になってもいるのが、FC加盟店が本部に払うロイヤリティー です。

毎月、売上の5~10%近いロイヤリティーを払ってもやっていけるのなら、介護報酬を下げてもやっていけるというのが、介護報酬を下げる理由になると言われています。

今年4月の訪問診療の改定で、高齢者住宅の訪問診療を紹介会社に1~2割の紹介料を払っていることが問題になり、訪問診療の報酬が約4分1に下げられた経緯があります。

今回の介護報酬の改定でも、デイサービスについて起きるのではないかと危惧する意見があります。

噂は色々ありますが、今はその噂に踊らて右往左往することなく会社の方向性をしっかり決めて、介護保険法や介護報酬の改定によっても影響されない経営体質を作り上げることが、大事であると思います。

お客様に喜んで頂き社会に貢献できれば、どの業界でも生き残れると思います。




松本昌晴税理士事務所
大阪の税理士
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