ICT(情報通信技術)~医療介護の連携時代への対応~

こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

いま、厚生労働省は別の部会を作って、ICT(情報通信技術)を進めています。

ICTは、例えば訪問介護のヘルパーさんが、ご利用者の自宅へ訪問したとき、スマホみたいな端末機を持参して、その日のサービス提供記録を入力します。

これが提供記録になると同時に、このデータがお医者さんにインターネット回線で送られます。

病院の先生は、送られたデータ(例えば、体温、血圧、ヘルパーの利用者の状況報告など)に基づいて行動します。

また、地域拠点(コンビニ、居酒屋など)のネットワークで認知症の方がいなくなった情報を共有します。

画像の説明
出典:厚生労働省「健康・医療・介護分野におけるICT化の推進について」等の掲載について
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000042500.html


いま、厚生労働省がICTを進めている理由は、平成30年(2018年)の準備のためです。

平成30年(2018年)は昨日のブログで書きました通り、医療介護連携が具体化されます。

医療介護連携の時代に対応するためには、ICTが必要になります。



松本昌晴税理士事務所
大阪の税理士
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