訪問看護ステーション開業後のリスク

こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

最近、開業相談で多いのが放課後等デイサービスと訪問看護ステーションです。

訪問看護ステーションを開設するにあたっては、看護職員(保健師、看護師、准看護師 )を常勤換算方法で2.5以上配置しなければなりません。

開業時には、一般的には最低の配置基準である2.5人でスタートされる方がほとんどです。

ただ、スタート時点はいいのですが、問題はスタートしてしばらくして看護師が色んな理由で退職する場合です。

次の代わりが見つからない。

これが最大のネックです。

募集したが応募がほとんどないか、あっても採用が難しいなどの理由で人材確保に苦労されている事業所は多いです。

最低の人員2.5人でスタートして、その内1人が退職してしまうと、早期に補充しないと廃業せざるを得ません。

この様に、看護職員を獲得するルートのある方でないと、事業継続が難しくなったり、ましてや事業拡大はできないと言えます。




松本昌晴税理士事務所
大阪の税理士
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