2015.09.10
カテゴリ:介護事業所の経営
監査と行政処分
こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。
行政処分のランクで、一番重たいのが指定取消です。
最近、多くなっているのが効力停止、すなわち業務停止です。
毎年100前後が、指定取消になっています。
介護事業を運営するに当たって、最も大きな経営上のリスクは指定取消です。
職員みんなが頑張って、いいサービスを提供し何とか利益を出し、これで職員にボーナスを払えると思っていたときに、実地指導があって、不正が分かって嘘をついていたことが分かって取消しになった。
働いていた従業員にとっても、ご利用者にとっても、指定取消は大変大きな影響があり、最も大きな経営上のリスクです。
そのため、コンプライアンス(法令遵守)には、充分ご注意ください。
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