ワタミ、介護事業を売却

こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

昨日の日本経済新聞の1面に、ワタミが介護事業を売却するという記事がありました。

8月16日のブログで、「ワタミが危機」というタイトルでワタミが倒産するかもしれないと書いたばかりです。

今期黒字にしなければ、銀行からの融資の継続が不可能になるとして、何としても最終利益を黒字にするため介護事業を売却せざるを得ないということになったようです。

しかし、介護事業の売却は臨時的な利益であって、来期は何としても残された外食と宅食で利益を出せるように改善しなければ、倒産してしまいます。

私の事務所の近くにも、ワタミの居酒屋がありますが、他の居酒屋と比べて特徴がなく、今まで20年間で2回しか行ったことがありません。

来期はワタミにとって、本当に存続をかけた年になりそうです。

今年の春ごろに参加したセミナーで、講師が「皆さんがご存知の有名な2~3の介護事業所が危ない。」と言われていました。

ワタミがその一つであったということが、分かりました。

ワタミ以外にも、まだ危ない事業所があるかもしてません。




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