キャリア段位制度のレベル認定の要件

こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

アセッサー(評価者)は、介護職員の介護行為についてのチェック項目を評価し、次の4つの通りに判定します。
「A」できる
「B」できる場合とできない場合があり、指導を要する
「C」できない
「ー」実施していない

実施していない場合とは、例えばデイサービスでターミナルケアが行われていないケースなどをいい、この場合は介護職員が現場に立ち会うことはできませんので「実施していない」に該当します。

画像の説明
出典:厚生労働省「介護キャリア段位制度の概要」

小項目では、「B」や「C」の評価がされても、繰り返しすることによって「A」評価になるようにします。

小項目の評価が終わると高いレベルの中項目に移り、レベルごとに評価項目をチェックするとレベル認定の申請ができることになります。

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