地域密着型通所介護には予防通所介護は移行しない。

こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

4月1日から定員18人以下のデイサービスは、地域密着型通所介護として自動的に市町村の地域密着型サービスに移行されました。

これはあくまでも、届出定員が18人以下のデイサービスが対象です。

したがって、1ヶ月の平均利用者数が300人を超えているため通常規模の報酬であっても、定員が18人以下であったら地域密着型に移ります。

介護報酬とは、関係ありません。

運営規程に書いてある定員が、18人以下であればあるかどうかです。

なお、移るのは通所介護だけで予防通所介護は移りません。

なぜなら、平成30年3月までに予防通所介護は廃止になるからです。

市町村の総合事業へ移行が完了した時点で、予防通所介護は廃止されます。

市町村の事務の手間を省くということで、あえて移しませんでした。

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