都道府県の実地指導と市長村の実地指導はまったく違う

こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

デイサービスの外出レクレーションとして、例えば

  1. 桜を見に行くとか
  2. 買い物レクレーション
  3. 外食レクレーション
  4. マイクロバスをチャーターして小旅行
    など1カ月の中に組み合わせているデイサービスは多いです。

特に平成24年から目立った指導は、外出レクはダメでした。

すなわち、介護保険第8条第7項において、デイサービスは施設において行うという規定があります。

事業所の中でないとサービスは提供できないというわけです。

そのため、お花見をした時間は、サービス提供時間に含めてはいけません。

こういう指導が、非常に多くなっています。

当初の予定では7時間10分でサービスが計画されていたが、お花見1時間行くと6時間10分のサービス提供時間となり報酬は下がります。

この様な指導は都道府県が実地指導していたときは、聞かなかったことです。

都道府県が実地指導していたきは、甘かったです。

都道府県の実地指導で何も言われなかったと安心していると、市町村の実地指導でまったく違う指導を受けることがあります。

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