2016.08.01
カテゴリ:介護事業所の経営
ふれあいサロン
こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。
「ふれあいサロン」が全国で、どんどん増えています。
「ふれあいサロン」は、例えば町内会会館を使って月曜日と木曜日にお茶を飲む会をするとか、商店街の中で交流の場を設けるとか増えています。
最近になったら介護施設、グループホーム、デイサービスがサービスの時間の合い間に、その施設の空いている部分を使ってミニカフェを開いて、お茶などを提供して地域の方が立ち寄って気軽に話ができる場を提供しています。
介護事業者も、ふれあいサロンを地域貢献という名目で開いています。
事業者がふれあいサロンをする目的は、自分たちの活動を地域に周知するためです。
総合事業が始まっているいないに限らず、ふれあいサロンは全国に広がっています。
このふれあいサロンが、総合事業の一番最初の段階になります。
出典:厚生労働省「介護予防・日常生活支援総合事業の基本的な考え方」