介護保険外サービスは介護保険サービスにとらわれずに発想

こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

次のグラフは「利用している又は利用してみたい介護保険外の介護サービス」です。

画像の説明
出典:日本政策金融公庫総合研究所
https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/sme_findings160209.pdf

上のグラフに書いてあるものは、今の介護保険の延長がほとんどであり、介護保険外サービス(自費サービス)はまだまだ狭い範囲でしか考えられていないのが現状です。

なぜ、狭い範囲でしか考えられていないのでしょうか?

それは介護保険サービスという目線で見ているから、視野が狭くなっていることにあります。

これから介護保険外サービスを考えるときは、介護保険という目線を外して視野を広げないと介護保険外サービスという市場は見えきません。

介護保険には人員基準、設備基準があり、この基準を遵守しなければなりません。

介護保険外サービスには、基準はありません。

人の配置に決まりごとはなく、建物の面積に決まりごとはありません。

介護保険は縛りがありますが、介護保険外サービスには縛りはありません。

そのことに事業者さんに気付き目線を広げて頂いて、どういうニーズがあるか、何を必要としているか、自分たちはどういうサービスを提供できるかを考えていただくと、新たな介護保険外サービスが生まれてきます。




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松本昌晴税理士事務所
大阪の税理士
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