介護事業所は選択理由を明確にすることによって、選択する側になれる

こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

昨日のブログで、新規のご利用者様や就職活動をしている人に、自分の事業所を選択してもらうためには、ホームページなどで選択理由を情報発信しなければならないと述べました。

画像の説明

介護事業所が選択される側として述べましたが、選択理由を明確にすることは介護事業所が利用者や職員を選択することでもあります。

なぜ介護事業所が、選択理由を明確にすることによって選択できるのでしょうか?

利用してほしい利用者を選択できる

  1. 事業所の介護方針
  2. 利用者や家族からの評判
  3. 提供しているサービスの内容
    などを明確に情報発信すると、そのサービスを提供してほしいという利用者が集まってきます。

利用者であれば、誰でもいいというわけではありません。

例えば、入浴を希望している人に、浴室がなく短時間の機能訓練を行っているデイサービスでは、希望に応えられません。

この様に選択される理由を開示することは、結果的に事業所が利用者を選択することになります。

就職してほしい職員を選択できる

ホームページの中に、「私達はこういう想いで介護という仕事に取り組んでいます。」とか、「こういう方と仕事をしたい」などの就職活動されている方が選択する理由を掲載します。

その選択する理由に共感した人が応募し採用できたら、事業所の考え方や価値観が同じですので、お互いに仕事はやりやすく定着率も高いはずです。

この様に就職活動している人が事業所を選択しているようで、結果的に事業所に合う人を選んでいます。




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松本昌晴税理士事務所
大阪の税理士
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