2016.09.21
カテゴリ:介護事業所の経営
差別化で一番大事なものは事業所の個性
こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。
昨日のブログで利用者の中心が戦中戦後の世代から団塊の世代に移ると、介護事業所は個性を出さなければならないと書きました。
その個性は、まず自分の事業所は何が出来て何を提供しているか洗い出し、その中で他では提供していないサービスでご利用者の評判が良いサービスが何か?それを拾い出してください。
また、今は提供していないが、これから必ずご利用者が必要とするであろうサービスも拾い出してください。
この様にして拾い出したサービスが、事業所の個性になります。
そして、その個性は他の事業所が真似できないぐらい、徹底的に磨き上げなければなりません。
そうするとあなたの事業所しか提供できないサービスを聞きつけ、利用者が集まってくることになります。
事業所の個性を周知する
事業所の個性が見つかったら、次はそれを外に知ってもらうことです。
いくら素晴らしいサービスを提供していても、回りがそのことを知らなければ利用者は増えません。
そこで具体的な告知方法を挙げてみたいと思います。
- インターネット
- ホームページ
- メルマガ、SNS、BLOG
- フィールド
- 事業所通信
- チラシ、パンフレット
- 口コミ
- 体験利用、セミナー開催
- ふれあいサロンへの開放