2016.12.10
カテゴリ:介護事業所の経営
介護だけやってればいい時代は終わりました
こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。
これからは、介護保険だけをやっていたらいいという時代は、終わってしまいました。
介護保険サービスは、縮小しています。
したがって介護保険サービス以外に、いかに保険外と総合事業と、場合によっては障害福祉サービスをトータルにビジネスモデルを作っていけるような仕組みができなきかといことが、これからの分岐点になってきます。
本当に緩和した基準によるサービスが、出来るか出来ないかということが一つの肝になります。
少なくとも、大手は取り組みます。
ひょうとすると、大手に根こそぎ取られてしまうということも、考えられる。
地域への根回しも大事なってきます。
経営的な力があるかないか、というのがこれから大事なキーになってくるのではないでしょうか。
介護だけやっていればいいという時代ではなくなり、本当にこれから経営していかなければ、生き残れない時代になってきました。