総合事業の「コーディネーター」「協議体」は何?

こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

介護予防・日常生活支援総合事業(以下「総合事業」)には、「コーディネーター」とか「協議体」という言葉が出てきます。

聞き慣れない言葉なので理解しずらいですが、「協議体」は町内会、「コーディネーター」は町内会の部会長と考えて頂いたら理解しやすいと思います。

「協議体」は、町内会や商店会のようなもので、その地域の方が皆で集まって、その地域でどんなサービスを提供していったらいいかということを検討します。

「協議体」は総合事業のサービスA(緩和した基準によるサービス)を担うのではなく、サービスB(住民主体のサービス)を担うことになります。

住民の方々が、その地域で何が足りなくて何をするかということを検討していくことになります。

もう一つ「生活支援コーディネーター」は、町内会の中の部会長と思えばいいです。

部会長さんが、取りまとめていく責任者になります。

(ご参考)「コーディネーター」及び「協議体」設置・運営に係るフロー(例)

画像の説明
出典:介護予防・日常生活支援総合事業ガイドライン案(概要)




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松本昌晴税理士事務所
大阪の税理士
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