訪問介護の開業の手引きNO 43~ケアマネさんか困っていることを助けるという姿勢~【音声動画+テキスト】

こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

動画


ケアマネさんへの営業の基本的な考え方を、述べさせていただいてますけども、今日はですね3番目のケアマネさんが困っていることを助けるという姿勢について話をさせていただきたいと思います。

いきなりの営業はダメ

介護に限らないんですけども、他の営業についても言えることですが、自分のことばかりを話をする営業っていうのはやっぱり嫌われますよね。

例えば、「私の会社こんないい会社ですよ」とか「こんな良いサービスを提供しています」とか、「ぜひ使ってください」と、これはまぁ普通かもしれませんけれども、いきなり自分のこととか自分の会社ばっかり話をして、こちらの事情とかいうことを聞かずにですね、喋るというような営業については一般的に嫌われるということになります。

皆さんも、営業されたというような経験は何度かあるでしょうけども、営業ばかりされる、いきなりされるとやっぱり印象が悪いですよね。

だからケアマネさんへの営業に行くときもですね、この点は注意しないといけません。

まずは馴染みの関係

それではどうしたらいいのかということになりますけども、まずはケアマネさんとの間ではですね、仕事をいきなりもらうということよりも、馴染みの関係、親しくなることを最優先ということをまずする。

そのうち親しくなってくると、ついついケアマネさんは自分の悩みを打ち明けるようになるというようなことがあります。

悩みを解決してあげる姿勢

こういうふうな関係になると非常にいい関係になるわけですけども、その時にそのケアマネさんの悩みを解決してあげるという姿勢を示す必要があります。

実際解決できたらそれは100パーセント良いわけですけども、解決できなかったとしても解決する姿勢を示すと、努力をするというようなことを示すとケアマネさんは誰でもそうですけども、恩義を感じるというようなことがあります。

だからこれだけ恩義を感じた人はですね、何かあったらお返ししようという風な気持ちになります。

その時にですね、うちの会社はこんな会社ですと、こんなサービスを提供していますということを伝えておけばですね、紹介しようかという風な気持ちになるということになります。

ということでですね、ぜひですね、営業するというのは基本ですけども、ケアマネさんが困っていることが何かということを聞きだせるような人間関係を作り上げる。

悩み、ケアマネさんの個人的な悩みでも結構ですけども、例えばお子様の悩みとか家庭でのいろんな悩みを相談に乗ってあげると、解決してあげるという姿勢を示すことによってです。

それが信頼関係につながり、それに対する恩を感じていただいて紹介してもらえると、こういうような人間関係を私は築いていく必要があるのではないかと思います。

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