訪問介護の開業の手引きNO 48~積極的なケアプランの見直しの提案~【音声動画+テキスト】
こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。
動画
訪問介護事業を開業される方のために、ケアマネさんへの営業の具体的な方法について述べていますが、今回は4番目の積極的なケアプランの見直しの提案について述べさせていただきたいと思います。
ご利用者の心身の状況変化に応じて提案
ケアマネさんから依頼を受けて継続的にサービスを提供しているといった場合にご利用者の心身の状況というのは変わっていくということになりますので、それを把握したら最適なケアというのも変わっていくわけですから、それをケアマネさんに提案するとケアマネさんに喜んでいただけるというようなことがあるかもしれません。
これは、ケアマネさんの性格にもよるわけで積極的にご利用者のために最適なケアプランは何かと、そういった情報を知りたいというケアマネさんには積極的にご利用者の状況を報告するといいでしょう。
そして最適なケアプランのあり方をケアマネさんに提案するということをすると喜んでいただけると言うようなこともあるかもしれません。
ケアマネさんへの営業はケアプランの提案も
したがってケアマネさんへの営業をする場合には、ご紹介していただくということで、ご紹介を待つというだけの営業ではなくて、積極的にケアマネさんに提案していくと、そういう営業もありうるんではないかとおもいます。
ご利用者の負担が増えていくということを非常にケアマネさんは嫌うので、ケアマネさんによってはあまり積極的にプランの見直しをして利用者の負担を増やすというようなことを出来るだけ避けたいと言う方も中にはいらっしゃいます。
そうではなくて利用者の負担が増えたとしても利用者にとってケアとしてプラスになるのであれば、積極的に組み込んでいきたいという方もいらっしゃいます。
したがって必ずしも受け入れられるものとは限りませんけども、ケアマネさんの性格にもよりますけども、一度最適なケアプランのために営業に行った時に、ご利用者さんの心身の状況が変化したのでケアプランの内容を見直してはいかがでしょうかと、ご提案していただいても良いのではないでしょうか。
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