訪問介護の開業の手引きN0.88~PDCAサイクルを回せている事業所の定着率は高い~【音声動画+テキスト】

こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

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今回は訪問介護事業を開業されて、人を採用しその採用した人が長く働いてもらう、定着率を高めるという話をさせていただいておりますけども、今回はPDCAサイクルと定着率の関係について、お話をしていきたいと思います。

PDCAサイクルと定着率の関係

PDCAサイクルというと介護では、介護計画を作成しその計画の説明、同意、交付を経て介護記録を作成し、そしてそれを見直す。

そして改善できていなければ、さらにもう一度作り直す。

これを繰り返していきながら、当初の目標を達成していくということがあります。

さらにケアマネージメントのプロセスに於いては、アセスメントから始まりケアプランを作成し、カンファレンスを開いてモニタリングから評価、改善へと。

そしてこれを繰り返していくというようなPDCAサイクルがあります。

このPDCAサイクルを回す事によって、目標に近づいていくということがあり、そうなってくるとご利用者や家族から感謝されるというようなことがあるという事になると思います。

介護職員も、目標を達成できたという満足感が得られ、モチベーションが高まるとこういう風に想像されるかと思います。

今ご覧いただいているのが、日本政策金融公庫総合研究所からの資料をもとに作成したものですけども、PDCAサイクルが十分にできているというところ、この青いところですけども定着率が低い、同じくらい、高いというようにしたがってどんどん増えています。

すなわちPDCAサイクルが十分にできていればいるほど、定着率が高くなっていくというようなことがわかります。

PDCAサイクルが十分にできていればいるほど定着率が高くなる理由

先ほども申し上げましたけども、このPDCAサイクルを回す事によって目標達成に近づけることができるという事で利用者や家族からは感謝される可能性が高いです。

そうなると職員は利用者あるいは家族から感謝されると、やっぱり満足感が増してやる気が出てくるという風に思われます。

そういうことが訪問介護事業所で多ければ多いほど、ここで働こうと。

働くのが楽しいというような状況が生まれてくると思います。

そのためにはやっぱりPDCAサイクルを常に回していくんだと、そして目標を達成していくんだというような、訪問介護事業所を開業されたらぜひ作っていただいて、定着率を高めていただきたいとそのように思います。



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