訪問介護の開業の手引きN0.118~ハローワークのインターネット検索を利用した他社の求人情報入手~【音声動画+テキスト】

こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

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訪問介護事業を開業する前の段階、あるいは開業後でもヘルパーさんを募集して集めないといけないということがあります。

ハローワークの活用

その時に色々な求人媒体があるわけですけども、まず無料のハローワークというのがありますので、それを活用していただくのはいかがでしょうか。

中には、ハローワークに出したけど良い人が来ない、来ても良い人材じゃなかったというあまり良いイメージを持っておられない方もいらっしゃるとは思いますけども、一度ライバルの訪問介護事業所がどういうふうな条件で出しているかということを観察する意味でもですね、ハローワークを利用していただいたら良いかと思います。

そこで、まずグーグルなどでハローワークとこういうふうに検索していただいて、インターネットサービスというのがあります。

インターネットで検索

これをクリックしていただいて、スクロールすると求人情報検索というのがあります。

この中で例えばヘルパーさんを募集する。

大阪府内で検索するということにしまして、詳細情報とかあるんですけども、例えばここの産業分類は医療福祉で中分類が介護事業で確定をさせて、さらにここの職業分類ではサービス業で中分類として介護サービスというのがあります。

最低この辺りを選択していただいて検索をすると、ズラーっとこのように出てきます。

ライバルの会社が数がすごく多いので、もう少し絞り込んでも良いかと思います。

たとえば、絞り込む方法としてあなたが開業する地域に近い事業所を絞り込む。

たとえばJR関西本線の沿線で開業される方は、JR関西本線とこういうふうに選択して検索していただくと、その沿線のライバルの訪問介護事業所がこういうふうに出てきます。

このようにして、たとえばここをクリックするとその介護事業所がどういう条件で募集しているかというようなことが全部わかります。

これを見て、あなたがヘルパーとして就職したいという立場で見てください。

そうすると、この条件だったら働きたいなというふうに思われたら、それをあなたが募集する時にそれを使うとか、あるいはライバルと思われるところがどういう求人条件を出しているか。

たとえば賃金や処遇改善がどうかとか、このあたりも参考にして、ライバルよりも若干10円でも高めにする。

それを見て判断する人は、来てくれるということもあると思います。

仕事の内容についても、これに関しては少なすぎて問題があるかと思うんですけども、もう少し丁寧に描いた方が良いと思うんですが、これは別の動画でご説明したいと思います。

非常に簡単ではありますけど、こういう形でですね、ライバルの訪問介護事業所がハローワークにどういう求人を出しているかということがわかります。

これをですね、印刷画面がありますので印刷するとこういうのが一覧に出てきます。

ライバル会社の求人条件を確認する

こういうのをライバルの会社いくつか印刷して横に並べて比べていただく。

この中でここは良いなとかここよりもちょっと上に行こうとかいうような判断材料としていただいて、活用していただいたら良いかと思います。

以上ハローワークのライバルの求人についてどうやって探すかということについてご説明いたしました。



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